ナチュラル・ボーン・アーティスト=生まれながらの芸術家・会田誠の世界に迫る! 個展の会場など販売が限定されていた貴重なドキュメンタリー映画が、ついに一般発売解禁!!
会田誠は、斬新かつ豊かな発想と卓越した筆力による大胆な表現で、『巨大フジ隊員VSキングギドラ』『あぜ道』『紐育空爆之図(にゅうようくくうばくのず/戦争RETURNS)』『切腹女子高生』など話題の作品を発表し、注目を集めてきた。絵画、写真、立体、パフォーマンス、インスタレーション、小説、漫画と表現領域も多岐にわたり、1990年代初頭のデビューから20年以上、変幻自在ながらも独自の路線を歩み続けている。きわどく刺激の強い作品のテーマと描写から“エログロ”“変態”“少女趣味”の作家としてひと括りにされてきた会田だが、その評価は確実に高まっている。ミヅマアートギャラリーでの個展を中心に、近年では欧州やアジア各国でのグループ展に多数参加。「横浜トリエンナーレ2001」「アジアアートビエンナーレ2011」といった大規模で国際的なアートの祭典に名を連ね、ニューヨークやサンフランシスコ、ロンドンでも個展が開かれるなど、国内外で活躍の場は大きく広がっている。また美術界以外にも会田の根強いファンは多く、サブカルチャー系のクリエイターやオタク層からも圧倒的な支持を受けている。