登録して視聴ポイントとおトクなクーポンをゲット!今すぐ無料トライアル大江戸評判記 美男の顔役金子市之丞、河内山宗俊、片岡直次郎、暗闇の丑松ら江戸で札つきの悪党連の生活感情豊かな喜怒哀楽と、富や権力を誇る人々にない人情の美しさをユーモアとペーソスを盛って自由奔放に描いた興趣…映画邦画時代劇1962年日本お気に入りに登録作品情報シェアXFacebookLINEURLをコピー
全話大江戸評判記 美男の顔役91分 2日間 330 pt 〜福山城主阿部伊勢守の用人・竹内金次郎に骨董品の目利きを頼まれて、シビンを五十両という高値で売りつけた宗俊。小唄の師匠・勘美津と共謀の美人局で、中野播磨守硯翁の用人・村上源之進から財布ぐるみを巻き上げて来た、御家人くずれの金子市之丞。インチキ賭博師を相手にいかさまを使って散々な目に遇って来た遊び人の暗闇の丑松。水茶屋の食代をインチキ賭博でごまかしてきた浪人くずれの直次郎。江戸は下谷の練塀小路、御数奇家坊主河内山宗俊邸の馴染みの顔ぶれ、札つきの悪党連である。ある日、直次郎が、国許の母・おもんがやって来るから何とかしてくれと、兄弟分達に泣きついた。おもんは、直次郎の御目付衆に出世したという便りを真に受けて、せがれの立派な姿を一目見ようと江戸にやって来るというのだ。呆れながらも何か名案はないかと智恵をしぼる、根はお人好しの練塀小路の住人たち。--新しい下屋敷が完成して、空屋敷になっているはずの、硯翁の今戸の下屋敷が、燈に輝いてざわめいている。豪華な殿様衣装を着て御目付衆になりすました直次郎と、立派な衣装が窮屈そうなおもん、家臣姿の宗俊と市之丞と丑松、さらに臨時の腰元にかりだされた勘美津ら女性群がかしこまっている。空屋敷を無断借用しての宗俊演出の、直次郎親子対面の宴なのだ。しかし、硯翁が屋敷に舞い戻ってくるという予期しない事件が持ち上がったのはこんな時であった…。
出演キャスト大川橋蔵金子市之丞里見浩太朗片岡直次郎山城新伍千葉栄次郎桜町弘子琴江花園ひろみ勘美津渥美清暗闇の丑松浪花千栄子おもん春海洋子お峰藤田佳子おその清川虹子お兼千原しのぶ小春有馬宏治彦六水木淳子お八重加賀邦男村山源之進阿部九洲男阿部伊勢守田中春男竹内金次郎沢村宗之助渡辺保之介鈴木金哉平手造酒小田真士保帆平山形勲河内山宗俊月形龍之介中野碩翁