勢揃い関八州

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勢揃い関八州

国定忠治が関八州取締の中山に追われ赤城山にこもるエピソードから、中山側と大前田英五郎との対決、更には大利根河原での笹川繁蔵、飯岡の助五郎との血斗などを、ドスと笑いと涙で描く任侠巨篇…

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本編

勢揃い関八州

勢揃い関八州

  • 92分 
  • 2日間 330 pt 〜

忠治召し捕りの手勢が赤城の山に出動した後、代官・軍太夫、八州取締役・中山、二足草鞋の貸元・松五郎らがたむろする岩鼻の代官所に、当の忠治が悠然と現れた。忠治は軍太夫を斬り、逃走する。この混乱に紛れて、庄屋の息子・友吉も松五郎を斬って忠治一家の後を追う。忠治召し捕りに失敗した中山は、剣客・平手造酒を雇い再び忠治を包囲するが、忠治らは別れ別れになって血路を開き赤城の山を脱出する。この忠治らの脱出を助けたのが、次郎長の言葉を伝えるため忠治を探していた森の石松だった。この頃、大前田の伜で小天狗英二郎は、忠治を探す道中で、偶然平手造酒と出会い、忠治が追われていることを知った。一方、大前田の代貸・丑蔵は、町の噂で忠治が大前田を頼ってくるかもしれないということを聞き、今はやくざから足を洗っている桜橋の己之助に相談を持ちかける。己之助は、いち早く中山が大前田に相談しようとするが、吉五郎はすでに中山から十手を受けた身だった。己之助の思惑通り、中山は飯岡一家と手を組み、間もなく開かれる高市を機会に、忠治一家をワナにかけようとしていた…。

『勢揃い』シリーズ