あらすじ

3年ぶりに出所した花田秀次郎は、郡山に一家を張る兄弟分・寺津力松を訪ねるが、寺津一家は天神浜一家との間で抗争が頻発していた。秀次郎は助太刀として天神浜一家へ斬り込み、天神浜を後退させる。4年の時が流れ秀次郎は初恋の人、お栄を探し新潟にいた。そこで晴雨一家の賭場でトラブルに巻き込まれた銀二郎を救う。また、寺津一家が新潟までも勢力を伸ばしている様を目の当たりにする。秀次郎は再び郡山へと戻り、寺津一家で草鞋を脱ぐが、そこでお栄と出会う。お栄は元天神浜一家の風間重吉の妻となっていた。ついに天神浜一家が寺津を襲い、寺津はその落とし前を秀次郎につけさせる。秀次郎と重吉は阿武隈川の河原で対峙するが・・・

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本編

昭和残侠伝 吼えろ唐獅子

昭和残侠伝 吼えろ唐獅子

  • 97分 
  • 2日間 330 pt 〜

長い獄中生活を終えた花田秀次郎は、前橋の黒田一家に草鞋を脱いだのもつかの間、黒田一家の若衆の風間文三を追い長野へと旅立つ。文三は対立する一派の親分を殺し旅に出されたが、黒田の妻、おみのまでもその後を追い黒田の反感を買ったのである。秀次郎は小諸で文三をみつけたが、おみのは文三の兄、風間重吉の住む金沢へ旅立ったあとだった。おみのと重吉はかつて恋仲だったのだ。金沢では土地の権利を巡り政治一家と稲葉一家が対立していた。そんな中、黒田は稲葉と盃を交わし、秀次郎に政治をうつように命じる。秀次郎は政治を斬るが、それは黒田の罠であり、文三とおみのは黒田に殺されてしまう。秀次郎と重吉の目には黒田と稲葉への復讐の炎が燃える・・・