立川談志 古典落語特選 シリーズ9演目
過去の名人上手の系譜とは隔絶した、自分だけの頂に達した立川談志がここに居る。(山藤章二) ※本作品は2003年に発売したDVD『立川談志 古典落語特選』の収録内容と同一です。
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全話第1演目～第9演目
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『ずっこけ』 / 『居残り佐平次』 / 『代書屋』 / 『つるつる』 / 『芝浜』 / 『松曳き』 / 『野ざらし』 / 『子ほめ』 / 『粗忽長屋』
本編
第1演目 『ずっこけ』
- 20分 見放題
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酔っ払いが、居酒屋で看板だと言われてもなかなか帰らない。そこへ迎えに来た熊さんが勘定を払って連れ出したか、途中で小便をするわの大騒ぎ・・・
西洋の小噺から取り得れた談志オリジナルの落げが嬉しい。
収録:2001年6月28日/京王プラザホテル コンコードボールルーム
第2演目 『居残り佐平次』
- 59分 見放題
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初対面の四人と品川の遊郭に遊びに行った佐平次。散々騒いだ挙句に、四人を帰して自分は居残ることに・・・
酒の相手が出来て面白い佐平次は、やがて客の評判となるが・・・佐平次の生き様が、好きで好きで堪らない談志の陽気な高座。
収録:2001年6月28日/京王プラザホテル コンコードボールルーム
第3演目 『代書屋』
- 32分 見放題
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代書屋へいろいろな客がやってくる。まず、履歴書を頼みに来た男。生年月日を旅順陥落の日から逆算したり、トンチンカンな職歴をまくしたてたりで、訂正だらけの履歴書ができてしまう・・・
収録:2001年7月23日/京王プラザホテル エミネンスホール
第4演目 『つるつる』
- 48分 見放題
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幇間の一八が、芸者のお梅に恋をした。口説くとお梅は、お酒を飲まずに今夜二時に私の部屋に来れば、一緒になってもいいと言う。今夜ばかりは酒は飲むまいと思った一八だが、強引なお客の座敷の声がかかり・・・
収録:2001年7月23日/京王プラザホテル エミネンスホール
第5演目 『芝浜』
- 64分 見放題
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酒に溺れ商売を怠けている魚屋が、女房になだめすかされて芝浜の魚河岸に出かけたが、時刻を間違えて起こされたので、まだ問屋があいていない。浜で夜明けを待っていると、大金の入った財布を拾ってしまう・・・
収録:2001年12月21日/読売ホール
第6演目 『松曳き』
- 29分 見放題
3日間 220 pt 〜
粗忽者の殿様は、庭の松が気になって仕方が無い。家老の三太夫と松曳きと相談をしているところに、国許から書面で殿様姉上死去の知らせが。大慌てする三太夫だが・・・
収録:2002年2月15日/なかのZEROホール
第7演目 『野ざらし』
- 27分 見放題
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隣の隠居・緒方清十郎を尋ねて来た若い娘が、気になって仕方がない長屋の八五郎。どこの誰だと聞けば、隠居は釣の帰りにみつけた野ざらしの髑髏の幽霊だと言う・・・
収録:2002年2月15日/なかのZEROホール
第8演目 『子ほめ』
- 32分 見放題
3日間 220 pt 〜
長屋の熊さんが、隠居に世辞の言い方を教えてもらう。赤ん坊が生まれた仲間に世辞を言って、ただ酒にありつこうって魂胆なのだが、どうにもトンチンカンな世辞となり・・・
収録:2002年9月5日/東京芸術劇場
第9演目 『粗忽長屋』
- 37分 見放題
3日間 220 pt 〜
浅草は雷門、行き倒れの身元を調べている役人に、粗忽者の八っつあんが死骸は隣人の熊だと告げる。しかも、死骸は行き倒れの当人に引き取らせるというのだが・・・
収録:2002年9月5日/東京芸術劇場
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